2011年08月05日

社会性と経営のあり方

経営における優先順位について、ある方はこんな考え方を
唱えておられました。

 1位 社会性
 2位 独自性
 3位 経済性

この考えを知った時は思わずなるほど!と思いました。

「どう儲かるか」ではなく「世の中に役立つかどうか」
で経営は決まる、という考え方です。

これは、パナソニックグループの創業者・松下幸之助が
確立した『企業は社会の公器』であるという企業理念
に見られるような、お客様の立場にたった経営方針を
意味しているように思います。

私たちが東日本大震災で学んだこととして、企業として
社会性を第一に重んじることの意義深さを教えられた
気がします。

先日、とある経営者の方が、企業としてどのような
歩みを続けていくべきか話してくれたのが印象的です。

これからは、他社に先駆けて安全・安心の品質をもっと
システム化し、品質規格をつくりあげたい、ということ
でした。

国の指導があるからとか、法律にあるからとか、ルール
化されているからやるのではなく、自らが社会にとって
どうあるべきかを考えた際に先に行動すること
が需要
なんですよね。

中小企業の生き残りにはデファクトスタンダード
が求められていますが、あえて社会性を意識した経営
を行うことで勝機を見出すヒントになるのではないで
しょうか。  


Posted by 株式会社コミュニティブレインズ at 23:09Comments(0)経営・事業戦略

2011年07月26日

加点法で長所を伸ばそう

現場の管理者の方なら身に覚えがあるかもしれません。

職場やオフィス、店舗を改善したい一身で、ついスタッフに厳しく
接してしまうことがありませんか?。

例えば、アルバイトの教育で厳しく指導するとすぐ辞めてしまう・・・、
なんてことをよく耳にします。

管理者は、けしてスタッフを責めているつもりはないのです。
ただ、彼らに成長してもらいたい、理解してほしいという熱い
気持ちがなかなか伝わらない・・・。

長年、人材教育などコーチングをしている先生から先日伺った話
では、人間は何歳になっても人に認めてもらいたい、評価して
ほしいという願望がある
そうです。

人を評価する際には「ほめる」という姿勢が大切で、小さなこと
であっても人をほめてあげることで、自然とやる気が生まれたり、
モチベーションが上がり、仕事の質が向上することが研究結果でも
実証されています。

私の場合、現場での指導に置き換えてみると、ほめるということ
はプラスの評価を与えてあげること
だと実感しています。

つまり、常に完璧な状態を考慮して100点からできないこと、問題
点を減点していく方法では、思考がどうしてもネガディブになり
がちです。良い効果が生まれにくい環境を作ってしまいます。

私の場合、日頃から商品評価を依頼されることが多いのですが、
業界でば減点法で考えるのが一般的です

しかし、減点法ではなく「他にはない特徴がある」、「よい点を
積極的に評価する」として加点法で捉えてみると強みにより
焦点をあてることになり、結果として商品の良さ、長所を違った
角度で理解することにつながります。

加点法によってその商品のもつ個性を活かすことができるのは、
とても意義があります。
(逆に言えば、加点できないということは特徴が弱いということ
でもあるのです)

これからは、商品・サービスの現場でも加点法で長所を伸ばす
新しいコミュニケーション型の仕事が重要視されてくる
んじゃ
ないかと思います。

これから、加点法を効果的に使っていくしくみ、またはどのよう
にほめると効果が高いのかなど、色々と実践してノウハウ化
していきたいと思っています。
  


Posted by 株式会社コミュニティブレインズ at 23:40Comments(0)経営・事業戦略

2011年07月25日

「極める」ことの奥深さ

最近、「極める」ということの偉大さを強く実感しています。

とことん物事を追求し、徹底的にこだわり、これ以上はない
というギリギリのところまで達することをどれだけ成し遂げ
られるか・・・、

「極める」とは実に奥が深いものです。

何かを極めた人というのは、表からは計り知れないものすごい
パワーや才能を秘めているからなんじゃないかと思うことが
あるかと思います。

でも、その陰で多大な努力と苦難に耐え、そして継続したか
らこそ結果が出せるのです。


経営者の方とお話しすると、景気や経済動向が厳しく、明る
い展望が見えない、悲観的な見通しを持ちながら、次の一歩
をどうしたらよいのか、将来や次の可能性をどう見出したら
良いのか、疑心暗鬼になっていることがよくわかります。

結果はすぐに出ないかも知れません・・・。

そのチャンスはすぐに訪れないかも知れません・・・。


でも、極めることを目標に、その結果を自ら呼び込みこと
は誰でも挑戦できるのです。

そんな時代だからこそ、ホンモノしか勝負できない、極める
ことに価値があるんだと思います。

私は、これまで皆さんの経営・事業の縁の下を支えるために
様々なお手伝いをしてきました。

そして、経営者の方がどんどん笑顔になる瞬間に立ち会う
ことができました。

実は、コレこそが私が地域戦略マーケッターとして誇れる
ことの一つです。

経営者や生産者の笑顔を一つでも多く作れるように、これからも
ブランドマーケティングを実践して、極めるためのご支援を
続けていきたいと思います。  


Posted by 株式会社コミュニティブレインズ at 23:17Comments(0)経営・事業戦略